スポーツの尊さ
スポーツ技術の向上には必ず成長期と低迷期があります。それは例外なく誰しもあります。誰しも不調な時には悩み苦しみますが、これは決してマイナスなことではなく、長い目で見たときにはむしろプラスの要素が大きく歓迎する事でありスポーツの尊さのひとつとなっております。
自分の前に立ちはだかった壁は自分しか超えることができないため、その困難を乗り越えたときに力がつき心と体が成長ができ、自信となります。
代替えできないこの経験は人間を窮地に追い込むことがありますが、ここから脱する経験に大きな尊さがあります。つまり“できないこと”に尊さがあるといえます。できないことは悪ではなくむしろ貴重な経験です。
しゃがんだ時にどれだけ踏ん張り、力を入れられるかでジャンプの高さは変わります。その時にお尻を着いてしまえば飛ぶことはできません。高く飛ぶにはしっかりとしゃがまなければいけないように、低迷期こそ踏ん張り努力することで成長期の伸び方に大きな差を生みます。
スポーツの尊さとは、“できない経験”ができること。そしてそのできないときにどれだけ踏ん張り力を蓄えられるか。
大丈夫です。世界の挑戦者の全員が例外なく直面する壁です。ただ見えないだけ。自分の心に目を向け今この瞬間に魂を注ぎ込みましょう。
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