ストリームライン泳法

体力の無駄づかい
できなきゃヤバいストリームライン泳法

流線形と訳されるストリームライン。物体の移動時に空気や水から受ける抵抗を最も受けにくい形状のことを指します。水泳でもよく使用されるこのワードですが、効率よく泳ぐためには必ず得ておきたい基礎技術です。

特に、泳ぎにスピードがついてくるほどこの技術の重要性が増してきます。理由は以前の記事に述べた“移動速度と抵抗力の関係”でストリームライン泳法を怠ることで体力の無駄づかいが起きてしまうため泳者として基礎念頭に置いていただきたい技術です。

クロールの場合、特に呼吸時とその直後の姿勢でストリームラインをつくることで抵抗を大幅に減らすことができます。

背泳ぎの場合、腰から上の上体の角度を調整してストリームラインをつくることで抵抗を大幅に減らすことができます。

平泳ぎの場合、キック後の伸びでいる時の姿勢でストリームラインをつくることで抵抗を大幅に減らすことができます。

バタフライの場合、第一キック直後の姿勢でストリームラインをつくることで抵抗を大幅に減らすことができます。

詳しい技術はまた次の機会に記させていただきますが、どの泳ぎもストリームライン泳法により楽に速く泳ぐことができますので是非実践を。

ゴールドサークルスイミングでは泳ぎの基礎からスピードアップまで幅広く指導しております。整体やマッサージでケアするように泳ぎも定期的なケアと修正をしなければ形が崩れて効率の悪い泳ぎになる恐れがあります。

個人指導で細かく見てもらうことも水泳を楽しみ続ける一つ為の手段です。

ゴールドサークルスイミング公式HP
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